本学は、開学から30年以上にわたり、「佐野日本大学学園は、日本文化を基調として世界の文化を探求し、もって人類の平和と福祉に寄与する」という建学の精神のもと、これまで8,845名の卒業生を輩出してきました。
本学の教育の原点は、「地域社会に奉仕」することを軸とし、そのために、専門知識を身につけた国際社会に必要な教養豊かな学生の育成に力を注いでいます。
グローバル化社会によって、世界規模の視野や教養を身につけることが求められている昨今。本学は、そうしたなかで自分らしく生きていく力を養う、さまざまな体制を整えております。
「想う人、考える人、行う人を創る」という自主創造の教育目標のもと、自ら考え、行動し、協調と思いやりのある人材育成を目指し、一人ひとりが輝く未来を創造できる架け橋となれるよう努めてまいります。
さあ、夢追い人の皆さんは、どんな夢をお持ちですか。どんな人生を送りたいですか。日本一面倒見の良い大学を目指す本学は、皆さんの夢の実現に向けて、教職員が一丸となって、教育と指導に真摯に向き合います。一緒になって頑張りましょう。




佐野日本大学短期大学の教育理念(学則第1条)
佐野日本大学短期大学(以下「本学」という。)は、教育基本法および学校教育法の定めるところに従い、高等学校等の教育の基盤の上に立って、佐野日本大学学園建学の精神に根差す「地域の教育に奉仕する」ことを使命とし、複雑化・高度化・多様化する社会に対応しうる専門知識と技能および確固たる職業意識を身につけた、国際社会に必要な教養豊かな人材の育成を目的とし、「想う人、考える人、行う人を創る」という自主創造の教育理念を以て本学建学の精神とする。
総合キャリア教育学科の目的(学則第1条の2)
本学が設置する総合キャリア教育学科は、佐野日本大学学園建学の精神並びに本学の教育目的に則り、多様なキャリアデザインの実現を可能とするため、幅広い教養教育とともに、キャリア教育の核心となる基礎的・汎用的能力の修得を通じ、学ぶこと、働くこと、生きること、社会的自立、職業的自立の重要性を理解し、地域社会に貢献できる、専門的な知識と技術並びに社会的課題の解決力を身につけた人材の育成に努めることを目的とする。
学科名称 :総合キャリア教育学科
英訳名称 :Department of Career Studies
学士号名称:短期大学士
英訳名称 :Associate of Arts
この教育理念の実現に努めるために、学科ならびに各フィールドでは到達目標を掲げて実施の方針を示しています。教育課程はキャリア教育科目群と専門フィールドの領域で編成されています。
学位授与の方針
本学に2年以上在学し、62単位以上修得するとともに、次の要件を満たした学生に短期大学士の学位を授与する。なお、成績評価の基準並びに資格取得の要件については、それぞれ学則の第31条と第34条に定める。
- キャリアデザインに関する知識・技能を修得し、自らのキャリア発達に適切に活用することができる。
- 社会的・職業的自立に必要な知識、技能、態度を修得するとともに、「学ぶこと・働くこと・生きること」について考え、立派な社会人、職業人としての基礎・基本を身につけることができる。
- 優れた職業倫理と豊かなコミュニケーションスキル、チームワーク力と計画立案力をもって職業にかかわる課題解決に取り組むことができる。
- 思いやりと責任感をもって社会の課題解決に取り組み、その発展に貢献することができる。
- 幅広い教養と専門性を基に、複雑化・高度化・多様化する社会及び職業上のニーズを的確に判断し、柔軟に対応することができる。
- グローバルな視点に立って、自らの職業に関する最新の知識を求め、国際社会の中で通用する基礎的・基本的な能力や態度を修得することができる。
教育課程編成・実施の方針
本学は、学科の教育目的、学位授与の方針を達成するために、次の方針のもとに、教育課程を編成し、実施する。
- 学科の教育目的、学位授与の方針に基づいてキャリア教育、専門教育、教養教育で教育課程を編成する。キャリア教育をコアとし、専門教育、教養教育の同心円的構造を図る。
- フローチャートやカリキュラムマップ等で教育課程の体系性、順次性を常に検証し、その改善に努める。
- キャリア教育、専門フィールド、豊富なユニット、豊かな教養教育により充実したカリキュラムを編成し、多様なキャリアデザインを可能とする。
- 国際人の教養としての英語力と、英会話主体の実践的英語力を養成するために、英語を全学的な推奨科目と位置づけ、原則として教育経験のある外国人教員を充てる。
- 高等学校や他大学からの円滑な移行を図り、本学での学習及び人格的な成長のために「初年次教育」を重視し、オリエンテーション、キャリア教育、前期科目等で実施する。
- 社会人として、職業人として必要な基本的態度を養成するために、インターンシップ等、社会・職場体験の科目を配置する。
- 問題発見・解決能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力等を養成するために、教育方法としてアクティブラーニングを積極的に導入する。
- 2年間の学びの集大成として、知の総合化を図り、社会的課題解決能力を養成するために、「卒業研究」を行う。
- 学習成果の測定・評価は、ルーブリック、GPA等で実施する。
- 佐野日本大学中等教育学校
- 〒327-0192 栃木県佐野市石塚町2555
TEL. 0283-25-0111 / FAX. 0283-25-0441 - WEBサイトはこちら

- 佐野日本大学高等学校
- 〒327-0192 栃木県佐野市石塚町2555
TEL. 0283-25-0111 / FAX. 0283-25-0441 - WEBサイトはこちら

- 特別養護老人ホーム
「大栗の里」 - 〒327-0805 栃木県佐野市犬伏中町2441-1
TEL. 0283-27-0370

- 大栗保育園
- 〒327-0804 栃木県佐野市犬伏下町2424-1
TEL. 0283-20-5255

- 大栗こどもクラブ
- 〒327-0805 栃木県佐野市犬伏中町2437-1
TEL. 0283-21-5331
