5こどもフィールド栄養士フィールド入学者受け入れの方針1.食物・栄養や食育に関心が高く、これらを積極的に学ぶ意欲がある人。2.栄養士養成課程での学修に必要な基礎学力及び知識を身につけている人。3.将来の進路計画が明確で、社会で自立・活躍できるために意欲的に学ぼうとする人。4.栄養士や栄養教諭を目指し、よりよい食生活の実現によって人々を健康にすることに興味を持っている人。5.よりよい社会や地域の食生活等の改善を望み、他者とコミュニケーションを図りながら共同・協調して貢献できる人。6.上記の1から5に該当する人を、各種の入学試験における筆記試験、小論文、面接、調査書等により評価する。学習成果1.コミュニケーション能力を持ち、栄養士の業務等を円滑に実践できる計画立案する力を身につけることができる。2.食物と栄養・健康そして食育に関する専門的な知識や実践的な技術を身につけ、栄養士や栄養教諭としての使命を理解した姿勢で働くことができる。3.地域における栄養管理等が必要な各受益者に対する思いやりをもち、柔軟な思考や困難に対応する責任感をもつことができる。4.国際的教養を身につけると共に、広い視野から他者と協調することができる。社会福祉士・介護福祉士フィールド介護福祉士入学者受け入れの方針1.将来、高齢者や障害者の介護をしたいと思い、努力する人。2.介護の仕事に関心があり、相手の気持ちを理解しようとする人。3.介護福祉士の資格を取得したいという強い意志を持っている人。4.自ら考え、課題解決に向けて取り組める人。5.他者との交流を積極的に行い、協調できる人。6.上記の1から5に該当する人を、各種の入学試験における筆記試験、小論文、面接、調査書等により評価する。学習成果1.介護福祉施設等で働くためのコミュニケーション能力等を身につけ、自己の進路を実現できる。2.介護福祉士としての専門的知識・技術を修得し、倫理的態度を身につけることができる。3.介護福祉の専門知識・技術・態度を統合し、地域における利用者のニーズや個別性に応じて、科学的根拠に基づいた介護を実践することができる。4.国際的教養に関心をもち、多職種協働によるチームケアを行うことができる。学位授与の方針本学に2年以上在学し、62単位以上修得するとともに、次の要件を満たした学生に短期大学士の学位を授与する。なお、成績評価の基準並びに資格取得の要件については、それぞれ学則の第31条と第34条に定める。1.キャリアデザインに関する知識・技能を修得し、自らのキャリア発達に適切に活用することができる。2.社会的・職業的自立に必要な知識、技能、態度を修得するとともに、「学ぶこと・働くこと・生きること」について考え、立派な社会人、職業人としての基礎・基本を身につけることができる。3.優れた職業倫理と豊かなコミュニケーションスキル、チームワーク力と計画立案力をもって職業にかかわる課題解決に取り組むことができる。4.思いやりと責任感をもって社会の課題解決に取り組み、その発展に貢献することができる。5.幅広い教養と専門性を基に、複雑化・高度化・多様化する社会及び職業上のニーズを的確に判断し、柔軟に対応することができる。6.グローバルな視点に立って、自らの職業に関する最新の知識を求め、国際社会の中で通用する基礎的・基本的な能力や態度を修得することができる。Admission Policy- 入学者受け入れの方針と学習成果 -入学者受け入れの方針1.保育者を目指す意思が明確にあり、授業に真剣に取り組める人。2.読み、書きを含む基礎学力があり、基本的生活習慣がしっかりしている人。3.専門職に就くために常識や教養を高めようと努力する人。4.保育に係るどのようなことでも、楽しむ気持ちを持って取り組める人。5.聞くこと、話すことを含む円滑な人間関係を築く姿勢が見られ、他者の意見を受け入れて必要な改善に努力ができる人。6.上記の1から5に該当する人を、各種の入学試験における筆記試験、小論文、面接、調査書等により評価する。学習成果1.保育園・幼稚園・認定こども園・児童福祉施設等で働くためのコミュニケーション能力などを身につけ、自己の進路を実現できる。2.子どもや保護者に対し愛と忍耐力をもって接し、五感や脳に働きかける教材や保育活動を工夫し、保育環境を設定し、保育課程を総合的に立案することができる。3.障がい児を含む多様な子どもの育ちに関わる地域活動に責任感を持って取り組み、主体的に考え、他者と計画し協力しながら行動できる。4.異なる文化に興味を持ち、多様な背景を持つ子どもたちに対して柔軟に対応できる。教育課程編成・実施の方針本学は、学科の教育目的、学位授与の方針を達成するために、次の方針のもとに、教育課程を編成し、実施する。1.学科の教育目的、学位授与の方針に基づいてキャリア教育、専門教育、教養教育で教育課程を編成する。キャリア教育をコアとし、専門教育、教養教育の同心円的構造を図る。2.フローチャートやカリキュラムマップ等で教育課程の体系性、順次性を常に検証し、その改善に努める。3.キャリア教育、専門フィールド、豊富なユニット、豊かな教養教育により充実したカリキュラムを編成し、多様なキャリアデザインを可能とする。4.国際人の教養としての英語力と、英会話主体の実践的英語力を養成するために、英語を全学的な推奨科目と位置づけ、原則として教育経験のある外国人教員を充てる。5.高等学校や他大学からの円滑な移行を図り、本学での学習及び人格的な成長のために「初年次教育」を重視し、オリエンテーション、キャリア教育、前期科目等で実施する。6.社会人として、職業人として必要な基本的態度を養成するために、インターンシップ等、社会・職場体験の科目を配置する。7.問題発見・解決能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力等を養成するために、教育方法としてアクティブラーニングを積極的に導入する。8.2年間の学びの集大成として、知の総合化を図り、社会的課題解決能力を養成するために、「卒業研究」を行う。9.学習成果の測定・評価は、ルーブリック、GPA等で実施する。
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