2月14日(木)、相談援助実習および介護実習先の職員の皆様、ならびに保護者の方々にお越しいただき、「社会福祉実習研究会」を開催しました。この研究会では、社会福祉士・介護福祉士フィールドの学生が授業で取り組んだことや実習で学んだことを発表します。ご出席された方々からは、「素晴らしい発表だった」「初心にかえる良い機会となった」「うちの施設でも取り入れたい」等、嬉しい言葉をお聞きすることができました。
お忙しい中、お越しいただいた皆様に感謝申し上げます。
今後もサノタンの実習生がお世話になりますが、どうぞ温かいご指導・ご助言をお願いいたします。
~研究会 発表内容~
■季節の壁飾り:童謡「かたつむり」をテーマに、高齢者の視点や介護への思いを込めて作成しました。
■福祉用具試作品:身の回りの物を活用して福祉用具を作りました。今年度の優秀作品は「片手でプシュプシュ」です。
■事例研究:「社会とのつながり」を考えて介護実習で実施した援助計画をまとめました。
■特性要因図:児童虐待について、虐待の連鎖や社会への影響などを絵で表現しました。
■研究ノート:栃木県のバリアフリーの現状をまとめました。
■相談援助実習報告:実習を通して学んだ社会福祉士や医療ソーシャルワーカーの役割を発表しました。